今でしょ講座!キムチの食べ合わせレシピベスト3! 乳酸菌ラクトバチルスサケイHS-1 死菌でも乳酸菌がアップする理由

9月25日の今でしょ講座では、キムチと食べ合わせると良いレシピベスト3を紹介していまいた。最新の研究で発見された新たな乳酸菌のラクトバチルスサケイHS-1。なんでも免疫活性化効果はビフィズス菌の100倍もあるそうです。番組ではこの他にもキムチの乳酸菌にまつわる賞味期限やキムチ鍋にすると菌はどうなるのかなどを紹介していました。

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キムチの食べ合わせレシピベスト3

腸内環境に詳しい白澤卓二先生監修のもと、番組で紹介していたキムチと食べ合わせが良いレシピベスト3は次のようになりました。

納豆キムチパスタ

キムチと相性の良い食材第1位は納豆でした。健康長寿の方も実践していました。納豆にはオリゴ糖が含まれていて、乳酸菌のエサになります。これを実現するするレシピは納豆キムチパスタでした。

  • 茹でたパスタをボウルに入れます。
  • あとは納豆とキムチを和えるだけで完成です。

のりキムチ茶漬け

第2位の食べ合わせ食材はのりでした。白菜の食物繊維は不溶性。のりに含まれているのは水溶性食物繊維。この水溶性食物繊維を加えることで乳酸菌のエサを増やします。これを実現するレシピはのりキムチ茶漬けでした。

  • お茶漬けを作ります。
  • そこにキムチをのせて、のりを散らせば完成です。

サバとキムチのチーズ焼き

第3位の食材はチーズでした。キムチに不足しているのは栄養素というとタンパク質とカルシウムだという。これを補ってくれるのがチーズです。レシピの材料と作り方は次に通りでした。

  • 耐熱容器にサバの缶詰を汁ごと入れて、キムチとピザ用チーズを乘せます。
  • 後は電子レンジで焦げ目がつくまで加熱したら完成です。

キムチの新乳酸菌ラクトバチルスサケイHS-1

1999年にキムチから新発見された乳酸菌はラクトバチルス・サケイSH-1。この新種の乳酸菌のにはすごい効果があるということでした。

この新しい乳酸菌ですが、免疫を活性化してくれる働きが強くて、ビフィズス菌の100倍、量にして100分の1だけの量で同じだけの免疫を活性化する効果があるという。

免疫力は身体の外から侵入してきた細菌やウイルスを撃退する力のことです。この免疫力が下がるとかぜや感染症にかかりやすくなります。

腸内環境の悪化によって免疫力の低下を招くこともありしっかりと乳酸菌を摂取して腸内環境も活性化することが大切です。

キムチの摂取量

白澤卓二先生によるとキムチの摂取量は1日50gが目安になるとのこと。食べすぎても塩分のとり過ぎになるので注意が必要です。

より生きた乳酸菌を摂れる食べ方

乳酸菌を生きたまま腸に届けるためには、加熱するよりはそのまま食べたほうが良いです。

というのも加熱すると菌が死んでしまうためです。乳酸菌は40度が増殖しやすい温度で、60度で30分ほど耐えるが、100度だと数秒で死滅してしまいます。

つまり、キムチ鍋にすると乳酸菌はほぼなくなってしまいます。

実はキムチは加熱してもメリットがある

キムチを加熱して食べると、その中の菌は死んでしまい死菌となってしまいます。

しかし、死菌は腸の中で乳酸菌を増やす働きがあり、生きたまま届かなくても効果があるとのこと。

死菌は乳酸菌の材料になって、善玉菌を増やすことになるのでキムチ鍋も悪くないというわけです。

どうしても生たままの菌を腸内に届けたければ生のまま食べるのがベストです。

賞味期限ギリギリのキムチが乳酸菌が多い

キムチの乳酸菌を効率よく摂るにはどうしたらよいか。それは賞味期限ギリギリのキムチを食べることです。

その理由は、発酵が続いているので乳酸菌が増えるためです。乳酸菌は賞味期限までは増え続けますが、期限をすぎると餌がなくなり減ってくるので注意が必要です。

賞味期限は2週間から1ヶ月。賞味期限ギリギリで食べたほうが良い

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