今でしょ講座!酢たまねぎの作り方 玉ねぎはカットして2時間放置すると血流改善効果アップ

9月25日の今でしょ講座では、玉ねぎ博士が登場し高血圧予防、高血糖、血流改善に効果がある酢たまねぎの作り方を紹介していました。玉ねぎを切ったら常温で2時間放置、水にさらさないなど玉ねぎの血管老化防止成分を無駄にしないコツをまとめました。

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玉ねぎ博士おすすめ酢たまねぎの作り方

玉ねぎ博士こと西村弘行先生が毎日毎食後に食べているという玉ねぎ料理があるということでした。

それはなんと酢たまねぎ

これは高血糖、高血圧予防に効果があるとのこと。毎食後にスプーン3杯ほど食べているんだとか。

酢たまねぎの作り方と材料をまとめると次のとおりでした。

  • 玉ねぎをみじん切りにします。そして30分常温で放置します。
  • 深鍋に酢とはちみつ、玉ねぎを入れます。
  • かき混ぜながら2分程度強火で加熱します。
  • ガラスの瓶にいれたら完成です。

分量はお好みで多くしたり少なくしたりすることができます。これを毎食スプーン3杯から5杯を食事に足して食べます。

玉ねぎもさることながら、酢の酢酸によって血圧を下げることが可能とのこと。

酢たまねぎは、酢と玉ねぎのダブル効果を発揮して血管の老化を予防してくれる最強のレシピとのこと。

玉ねぎで血流が改善する理由

玉ねぎには硫黄を含むアミノ酸と酵素が含まれていてこれが合体することで辛味成分のアリシン様物質というのが分泌されます。

これが硫化プロペニルに変化することで血流改善といった効果を発揮します。

アリシン様物質を分泌させる玉ねぎの切り方

アリシン様物質は上記の2つの成分が合わさることで作られるので、玉ねぎの切り方も重要になってきます。

繊維に対して垂直に切ることでアリシン様物質がたくさん分泌されます。これは、オニオンフライにするときの切り方です。
ちなみに、みじん切りもベストな切り方です。

水にさらしてはいけない

玉ねぎをカットしたらやってはいけないことがあります。それは水にさらすことです。

アリシン様物質は水に溶けやすいので、5分位みずにさらすとで50%も失われてしまいます。

カットしたら常温で放置する

玉ねぎは、常温で長く放置すると硫化プロペニルに変わります。なのでカットした後は1時間半から2時間放置すると効果的です。

予めカットしておいて冷蔵庫で保存しておくのもベストなチョイスです。

熱を加えると硫化プロペニルにすばやく変化

もちろん玉ねぎをカットして2時間放置するというのは現実的ではありません。

加熱する料理なら、玉ねぎを加熱することで硫化プロペニルにすばやく変化します。

なのでサラダにするなど以外はこの方法(熱を加える)が時間短縮できます。

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