椎葉村のはちみつお焦げご飯の作り方 ねむらせ豆腐とだんだん納豆とは?

あさイチでは宮崎県椎葉村という秘境の村を訪れてその魅力を紹介していました。人口およそ2500ほどの村ですがそこには独自のおいしいグルメがあるとか。番組では椎葉村で作られているというはちみつお焦げご飯の作り方、かばしこ米を使ったおにぎりやねむらせ豆腐とだんだん納豆、椎葉そばなどのご当地グルメも取り上げていました。

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はちみつおこげご飯とかばしこ米おにぎりの作り方

まず最初に訪ねたのは、棚田のほど近くで暮らしている男性でした。なんでも、この村ではとにかく美味しいおにぎりを作る独特なご飯の炊き方があるとか。

このおにぎりを食べた方は、お米の風味がとても香ばしくておいしいと語っていました。

かばしこ米おにぎりの作り方

この村の男性によると、この地区には昔からかばしこ米という香ばしい匂いのするお米の品種があるということでした。

これを普通のコメに2割ほど混ぜて炊くと美味しいおにぎりが作れるとのこと。

残念ながらこのかばしこ米は市販されていません

はちみつごおこげご飯

続いて訪れたのは養蜂家の男性の家でした。なんと1瓶1万3000円もするはちみつを作っているということでした。

ここでは絶品おこげご飯の作り方を教えてくれました。

作り方と材料は次のとおりです。

  1. ごはん3合にはちみつを20g入れます。はちみつは市販のものでも大丈夫です。
  2. そして後は普通に炊飯ジャーのスイッチをいれて炊くだけです。

ほんのりお米の甘みがプラスされた味が楽しめるご飯だということでした。

古くなったお米などにもはちみつをいれるといいそうです。

椎葉村の名物料理 だんだん納豆とねむらせ豆腐

番組では椎葉村の名物料理のだんだん納豆やねむらせ豆腐なども紹介していました。

ねむらせ豆腐

ねむらせ豆腐は田舎豆腐を昆布で巻いてみそ(自家製の味噌)に1年漬け込んだものなんだとか。

みそに漬け込んでたっぷりと眠らせたからねむらせ豆腐と呼ばれているそうです。

このねむらせ豆腐を食べた方の感想は、味は味噌味のチーズだと言っていました。

お値段の方は80gで720円とのこと。

だんだん納豆

だんだんというのは椎葉の方言でありがとうという意味。

だんだん納豆はむかし村では納豆菌が手に入らなかったため、米麹で大豆と野菜を発酵して作った納豆なんだとか。

椎葉そば(在来種)

椎葉村では伝統的な焼き畑を行っていてそば、大豆、ひえやあわといった雑穀も栽培しているとのこと。

このそばは椎葉そばと呼ばれていてもともと椎葉村だけにあった在来種だということでした。

そばにすると独特の粘りがあるのが特徴とのこと。

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アレグソ
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