世界一受けたい授業 平岡イズム 子育て学力アップに使える教育法

世界一受けたい授業の特別授業では無名だった公立高校サッカー部を全国大会常連校に変えた教育法(平岡イズム)を公開。これはサッカーだけでなく学力アップや仕事でも使える方法だということでした。詳しく教えてくれたのは大津高校サッカー部総監督の平岡和徳先生でした。

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大津高校サッカー部総監督の子育に使える教育法 平岡イズム

9月11日日本対コスタリカの初陣で勝利した森保ジャパンの日本代表に選ばれた植田直通選手と車屋紳太郎選手の出身校が熊本県大津町にある大津高校

この高校は25年前は全くの無名だったが、植田選手や車屋選手を始め元日本代表の巻誠一郎選手、谷口彰悟選手など多数のプロサッカー選手をなんと48人も輩出しています。

その立役者が大津高校サッカー部総監督の平岡和徳先生。先生自身も帝京高校の主将として1984年に全国高校サッカー優勝をしています。

生活習慣をあらためよ

平岡先生によると、サッカーが上手になるためにはまずは生活習慣を改めよということを教えているという。

現在の大津高校サッカー部員はなんと、すれ違う人に挨拶は欠かせないという。

また、部室もかなりきれいに整頓されています。

このように当たり前のことを人並み以上に一生懸命にやるを実践してきたことで平岡先生就任からわずか4年で全国大会出場に導き、5年目で全国大会ベスト8まで上りつめたということでした。

社会人になっても学生でも生活習慣がちゃんとしていないとなかなか一流にはなれないという。

感動する心と感謝の気持ち

他に重要なことは感動する心と感謝の気持ちだということでした。

お世話になった親などに感謝する事ができるということは、それだけ心に余裕があるということ。
心に余裕があるからこそ成長にも加速力がつくという。

大津高校の練習風景をみると、感謝の言葉が飛び交っています。

集中力を高めるため終わりを決める

この他にも、部員の集中力を高めるためにある工夫をしているということでした。

それは、終わりを決めるということ。

それで、大津高校の午後のトレーニング時間は100分と決めているという。

他校では3時間ぶっ通し練習も当たり前となっています。

終わりを決めるメリットは、限られた時間でどうすれば上手になれるのかということを真剣に考え始めて自分からやるという環境ができること。

本物の選手を見せる

大津高校サッカー部では、生徒を本気にさせるための工夫もしているということでした。それは本物を見せるということでした。

大津高校の場合OBのプロもいて、練習試合の相手を務めることがあるという。

このようにサッカーに限らず本物を見せることで、子どもたちが本気になって本物に変わっていくことを期待しているということでした。

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