健康カプセル元気の時間 ちょい足し秋バテ撃退法で自律神経の乱れを解消

9月30日の健康カプセル元気の時間では猛暑の後にくる秋のバテについて取り上げていました。5度の寒暖差で秋バテが起きる理由、あるものをちょい足しして秋バテを撃退する方法をまとめました。

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ちょい足し秋バテ撃退法と秋バテが寒暖差で起きる理由

番組では気候と健康に詳しい医学博士の佐藤純先生に秋バテのことについて詳しく教えてもらいました。

猛暑の後に秋バテが増える

今年のように猛暑だった場合秋バテが増えると予想されるそうです。

秋バテは眠れない、だるい、食欲が無いなどの夏バテに似た症状が秋の寒暖差によって起こる可能性があります。

猛暑の後に秋バテが増える原因は佐藤先生によるとクーラーの使いすぎだということでした。

寒暖差で秋バテが起きる理由は自律神経の乱れ

秋は気温が1日のうちでもっとも上下変動する季節です。体にどういった反応が起きるのでしょうか。

通常だと、寒いところにさらされると手足などの末端の血管が収縮し体の深部体温を下げないように体が反応します。

しかし、クーラーをつけっぱなしにして生活をしていた場合などで自律神経が乱れてしまうと、寒いところにさらされても血管が収縮せずに深部体温を逃してしまうという。

深部体温が低下すると内臓機能が低下し消化不良などの悪影響がでるとのこと。

この他、自律神経が乱れると、だるい、寝付けないなど夏バテに似た症状を招いてしまうという。

5度気温差があると体調不良になる理由

このように自律神経が乱れているとその日の気温差が前日と比べて5度以上差があると様々な不調を招く可能性があるとこと。

ちょい足しで自律神経の乱れを整える方法

佐藤先生は自律神経の乱れを解消する簡単な方法を教えてくれました。

そのポイントはちょい足しでした。
自律神経の交感神経を高める方法と副交感神経を高める方法は次のとおりでした。

少し大股にして歩く(交感神経アップ)

自律神経の乱れを改善するには有酸素運動が効果的ですが、普段の生活ではなかなか行うのは厳しいです。

そんなときは、帰宅や買い物したときの帰りに少し大股で歩くことでも自律神経を整えることができるということでした。

歩幅をちょい足しするわけです。

ぬるま湯をちょい足し(交感神経アップ)

湯船から出た後に足の膝下に少しぬるま湯をかける。こういったことをするだけでも自律神経を整えることができるとのこと。

白湯をちょい足し

続いて副交感神経を高める方法として、寝る前に白湯を飲むことがおすすめと紹介されていました。

副交感神経を優位にして眠りを深くする効果があるとか。

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