10月5日のチコちゃんに叱られるでは小学校で飼われている動物について取り上げていました。なんでも小学校で飼われている動物はうさぎが多いんだとか。小学校でうさぎが多く飼われている理由をまとめました。
小学校でうさぎが飼われている理由
タレントの紗理奈さんにチコちゃんからぶつけられた質問は、なぜ小学校でうさぎを飼う理由についてでした。
残念ながら紗理奈さんは答えることができませんでした。
統計ではうさぎが一番多い
番組では実際に東京都江戸川区にある松江小学校を訪れ飼育小屋ではどんな動物が飼われているのかを確認したところ。
やはり、うさぎがいました。
統計データによると、うさぎが小学校で飼育されている率が一番高いという結果になっていました。
番組では、子どもたちになぜ学校でうさぎを飼っているのか聞いたところ、やはり分かっていませんでした。さらに先生すらもわかりませんでした。
ちょうどいいからうさぎを飼う
最後にチコちゃんが正解をいいました。それは、学校でうさぎを飼うのは、ちょうどいいからです。
詳しく教えてくれたのは獣医師の桜井先生でした。桜井先生によると、学校でうさぎを飼う理由はちょうどいいからだという。
「ちょうどいい」理由は次の3つありました。
- 鳴かない:うさぎは天敵から身をひそめるために声帯が発達していないと言われています。
- あまりかまない:学校で心配なのは子供が噛まれて怪我をしないこと。うさぎは草食動物で猫や犬のように噛まれるということがあまりないことが特徴です。
- 昼間起きない:うさぎは夜行性。日中はじっとしているので、飼育係がやることは餌やり、水、掃除、ゴミ捨てとシンプルですみます。
このようにうさぎはちょうどいい動物でした。
まとめ
うさぎの癒やしは子どもたちだけでなく、他の動物にも効果があるということでした。