トレたま 絶対に曇らないゴーグル!曇らないのレンズのワケ

ワールドビジネスサテライトのトレたまでは絶対に曇らないゴーグルが紹介されていました。もともとスキーなどで雪山で使われることを想定していたそうですが、今では建築現場などでもその用途が広がっているとのこと。場所によってはマストアイテムかも。

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絶対に曇らないゴーグル

絶対に曇らないとはどういうことなのか。水蒸気を出す機械を使って検証しました。

一般的なゴーグルは蒸気にあてると一瞬曇ってしまいました。

指でなぞると水分を拭き取ったあとがくっきりと残ります。これは普通のゴーグルですよね。防水スプレーなどをつけていたら曇りませんがそれでも時間が経つと効果が薄れてきます。

一方曇らないゴーグルに蒸気を当ててみると、このように全く曇りませんでした。

一体どのような仕組みになっているのか。

レンズが曇らない理由

この曇らないゴーグルは一体どういった仕組みで曇らなくなっているのか。

それはレンズ自体が発熱することで、レンズについた水分が蒸発して曇らなくなるとのこと。

レンズが発熱しているかどうは目で見てもわかりません。番組ではサーモグラフィーを使って調査しました。

このようにサーモグラフィーカメラで確認すると、曇らないゴーグルは赤くなり熱を出していることがわかりました。

専用のバッテリーからエネルギーを供給仕組みになっています。

レンズには目に見えない線が入っていてそれが発熱することで水分が蒸発するとのこと。

この曇らないゴーグルの商品名は930XEDで、値段も税別で3万2000円となっています。

雪山で使う目的で作られたが

もともとこの技術は、スキーなどで雪山で使うために開発されたそうです。

このゴーグルの開発者は、建築現場などで目を保護しなければならないのに、その管理が行き届いていないところが多いことに気づいたという。

ゴーグルが曇って煩わしくなって外したところに、そこになにか飛んできて目にあたったり、場合によっては目に大怪我をしてしまうなどというケースもあるという。

そんな時に絶対に曇らないゴーグルをしていたら、健康で快適、安全に作業することができるということでした。

感想

この曇らないゴーグルは冷蔵庫作業とかでも使うことができたらメガネしている人も曇らずに使えるので便利かなぁと思いましたがどうなんでしょうか。

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