あさイチでは坂道をラクに上る坂道ラクラク走法を紹介していました。ある主婦の方は2つのコツ、サドルを高くする、ペダルは足の指の付け根で踏むを実践したところ驚くほど江ラクに自転車をコグことに成功していました。自転車界のレジェンドと言われた中野浩一さんが詳しく教えてくれましたのでまとめました。
坂道ラクラク走法 ラクに坂道を上るこぎかた
番組では自転車にのって毎日買い物をしているという女性を取材しその困りごとを聞きました。それはダラダラと続く900mも続く坂道を上るのがきついというものでした。
坂道が多い地域だとやはり自転車は体力的にきついです。そこで自転車界のレジェンドの中野さんが登場し坂道でもラクに走ることができる走り方を伝授してくれました。
坂道ラクラク走法のやり方
1つ目のポイントはサドルを少し高くする。先程の女性はサドルの高さを1センチ高くしていました。
これによって坂道がだいぶ楽になったとのこと。サドルが低かったときに比べてももの筋肉が楽になったそうです。
これは、今まで太ももだけで踏んでいたのをふくらはぎやお尻の筋肉を使うことになるのでもっとラクに乗れるようになったということでした。
サドルの高さ
らくにコグためのサドルの高さは両足のつま先が着く程度までに調整します。
ちょっと普段乗りにはサドルは高いかなと思いました。
ペダルは足の指の付け根で踏む
もう一つのラクに自転車を走行するポイントはペダルのを踏む足の部分です。
指の付け根でペダルを踏むようにします。指の付け根は一番力が入りやすく、一番大きな筋肉(大臀筋)を使うので効果的とのこと。
自転車の出だしのふらつきを改善する方法
先ほどん主婦の方のもう一つの悩みは、自転車をこぎ始めたときのふらつきでした。
中野さんによると、これも簡単に解消することができるとのこと。
それは、こぎ出すときにペダルの位置をちゃんと高くすることでした。
たったこれだけで乗りはじめのフラつきが解消しました。