ピカ子流メイクの落としと乾燥肌対策の保湿のやり方 ダブル洗顔はやめたほうがいい理由

10月3日のごごナマでは乾燥肌がテーマでした。メイクアップアーティストのピカ子さんが乾燥肌にならないためのメイク落としと保湿のやり方を教えてくれました。ポイントはとにかくお肌をこすらない事とたっぷりとつけることでした。また、ダブル洗顔はやめたほうが良いとのこと。

スポンサーリンク

ピカ子さんのメイク落とし方と保湿やり方

番組ではまず、クレンジングのポイントについて3つ紹介していました。このクレンジングのやり方を間違えてしまうと色素沈着やシミ、シワ、ニキビといった副作用が出てしまうとのこと。

クレンジングのやり方のポイントは次のとおりでした。

  • ゴシゴシ洗はNG
  • たっぷり ぬるぬる
  • とにかく短時間で済ませる

クレンジングのポイント解説

まずは、自分にあったクレンジングを使うこと。

クレンジンでゴシゴシ洗うのは絶対にやってはいけません。これは色素沈着の原因になるとのこと。

また、たっぷりとクレンジングはヌルヌルになるまで塗ること。このようにすることでクレンジングがメイク汚れを分解こすらずに落とすことができます

そして、さっと落として短時間で済ませることが肌に対しダメージを与えない方法です。

ピカ子さんによると、短時間で済ませるために決して強いクレンジング力のあるものを使う必要はないということでした。そのかわり、たっぷりと塗るのがコツとのこと。

ピカ子さんの洗顔と保湿のやり方

続いてピカ子さんが教えくれたのは洗顔と保湿のやり方でした。

  • ジェルタイプでワンステップでできるクレンジングを使います(クレンジング剤と洗顔料が一体のもの)。これで顔を洗う回数を1回に限定する。
  • クレンジングを手にたっぷりと取ります。手のひらで伸ばしてから顔に塗ります。
  • 顔に塗るときは目元のあたりに手に平を置いて顔全体にくるくると回すように優しく塗っていきます。肌を直接触るのではなく、手のと顔の皮膚の間にぬるぬるのクッションがあるようなイメージで塗っていきます。
  • ぬるま湯でかけるようにしてクレンジングを落としていきます。決してゴシゴシしてはいけません。
  • タオルである程度水分をとったら(完全に水分は拭きません)、保湿に入ります。
  • 化粧水はおかわり方式でつけていきます。一気につけるのではなく2,3回に分けてちょっとずつけていきます。化粧水は手に適量をつけたら、上をむいて重力の助けを使って染み込むイメージで顔に手をのせてつけていきます。パチパチと叩いてはいけません。
  • 最後に乳液をぬります。これは適量(100円玉一つくらい)を手に取り伸ばしてから顔に手を置いて押さえていくイメージでつけていきます。

これを毎日続けることで乾燥肌の対策になるということでした。

ダブル洗顔はやめたほうが良い理由

番組に登場した乾燥肌のに悩む女性はダブル洗顔を行っていました。クレンジングと保湿の過程でやっていました。

ピカ子さんによるとダブル洗顔は肌を守るバリア(皮脂)までも落としてしまうので乾燥肌に悩んでいる人はやめたほうが良いということでした。

ダブル洗顔とは?

そもそもダブル洗顔とはどんな洗顔なのでしょうか。実際の例を見てみましょう。

乾燥肌に悩んでいるというある女性のダブル洗顔の例

  • ジェルタイプでクレンジングします。
  • 続いて洗顔
  • コットンで汚れを確認した後でまた洗顔
  • 最後に化粧水、乳液、クリームをつけて終了。

ここではクレンジングで洗顔をした後にまた2度めの洗顔をしています。ここがダブル洗顔になっているとのこと。

洗顔やクレンジング自体、肌にリスクを与えるので(大事な皮脂を落としてしまいます)回数はなるべく少ないほうが良いとのこと。

まとめ

ダブル洗顔は知らず知らずのうちに実践している可能性があるので、乾燥肌に悩んでいる人は一度自分のクレンジングと保湿のやり方をチェックしてみましょう。

ピカ子さんが紹介してくれた乾燥肌の方のうるるん肌メイク術についてはこちらでまとめました。

ピカ子流うるるん肌メイク術のやり方 固いクリームとクッションファンデーションがポイント
ごごナマではメイクアップアーティストのピカ子さんが登場しうるるん肌になるメイク術を教えてくれました。乾燥肌におすすめのクリームはバターのように固いもの、そしてファンデーションはクッションファンデーションが適しているとのこと。 ピカ子流うる...