9月29日の今日は2018年世界女子バレーの開幕戦が行われました。日本の対戦相手はアルゼンチンです。4年に1度のバレーボール世界一決定戦。いま木村沙織選手の後継者として注目を集めている黒後愛選手の活躍が期待されます。結果は日本が3セット連続で勝ちアルゼンチンに勝利しました。
日本対アルゼンチン戦結果!日本勝利
第1セット目は日本が25点を入れて勝利しました。対するアルゼンチンは15点。
第2セットも日本が勝利!対するアルゼンチンは12点でした。
第3セットで途中、アルゼンチン側に選手同士が衝突するというアクシデントがありました。
黒後選手大活躍で10点以上を稼いでくれました。
第3セット目も日本が取り、日本が勝利しました!
日本の1次戦の組み合わせはプールA
日本を含めた24チームは4つのプール(Pool)に別れて戦います。
1次ラウンドの組み合わせとプールAからプールDまでの内訳は次にようになっています。
- プールA:日本、オランダ、アルゼンチン、ドイツ、カメルーン、メキシコ
- プールB:中国、イタリア、 トルコ、ブルガリア、カナダ、キューバ
- プールC:アメリカ、ロシア、韓国、タイ、アゼルバイジャン、トリニダード・トバゴ
- プールD:セルビア、ブラジル、ドミニカ共和国、プエルトリコ、カザフスタン、ケニア
各プールのうち上位4チームが1次ラウンドを突破することができます。1次ラウンドは9月29日から10月4日まで行われます。
プールAの強豪はどこ?
プールAの内訳を見ていくと、その中で強豪チームと言われているのがオランダとドイツです。
特にオランダは最大のライバルと言われているチームで世界ランキング8位。
チームを率いる絶対的エースはL.スローティエス。スローティエスを封じれるかどうかが勝利のポイントになるはずです。
1次戦勝利のキーは黒後愛?
いまメダルへのキーマンとして注目を集めているのが木村沙織の後継者と言われている黒後愛(20歳)。
黒後愛は日本代表の最年少選手。小学校3年からバレーボールを開始、憧れの選手は木村沙織。
そのあとを追うように、木村沙織の母校、下北沢成徳高校へ進学し、春の高校バレーでは2年連続でMVPになっています。
東レアローズでも大活躍
黒後愛選手は東レアローズに入団。そして木村沙織選手が長年務めていたポジションを任されると、ルーキーながら全試合スタメン出場。
女子日本代表中田久美監督も「彼女はやってくる」と大絶賛。
9月30日は日本対オランダ戦
さて、9月30日は日本対オランダ戦。次に試合も黒後愛選手の活躍に期待したいところです。