
2025年4月13日放送のやさいの時間ではプランター菜園で甘く!たくさん!ミニトマトを育てるコツを紹介していました。4月のマンスリーテーマは失敗しない!家庭菜園事始めです。
やさいの時間!ミニトマトを甘く、たくさん育てる方法
プランターは深型を使用する
今回のミニトマトに使うプランターは深さ36センチ、幅34センチ、容量は19Lのプランターを使用していました。そして鉢底石(はちぞこいし)を底に入れます。排水性を良くして根が酸素を吸収しやすくします。続いて野菜用の培養土を入れていました。
苗は斜めに植える
斜めに植えると発根が促され養分を吸収しやすくなります。
主枝とわき芽の2本を伸ばす
一番最初の花を第一花房(かぼう)でそのすぐ下にあるわき芽が第一側枝(そくし)と呼び。主枝とわき芽の2本を伸ばすことで実つきも2倍になります。

仮支柱で根と土を活着させる
苗は斜めに植えますが株元がぐらつく場合は割り箸を使って苗の根鉢を固定すると根のはりが良くなります。
実を多くつけた茎をしっかりと支えるために、あんどん支柱(120センチ)をプランターの真ん中にたてます。そして主枝とわき芽2本を同じ方向に螺旋状に誘引して育てます。風通しが良くなり実がたくさんできます。

水は実がふくらむまで控えめにする
苗を斜めに植えてあんどん支柱をたてたら、水がプランターの底から流れ出るまで水をやります。実がつき始めたら、葉がしおれる前にしっかりと水をやります。水はタイミンが重要で水をやりすぎると味が薄くなってしまうので注意が必要です。
追肥(液体肥料)
追肥は最初の実がふくらみ始めた頃に行います。
日当たりのいい場所で育てる
トマトを甘くするには光合成が必要なので日光が必要です。なので日当たりのいい場所で育てるようにします。
ミニトマトの収穫
ミニトマトの収穫は6月下旬からですが、甘いミニトマトの収穫は下手の際まで色づいたあと、完熟を待ったほうがいいとのこと。