教えてもらう前と後では老けた血管年齢が15歳若返るという緑茶にしょうがをチョいたしした、しょうが緑茶を取り上げていました。番組ではしょうが緑茶の作り方としょうが緑茶氷の作り方を紹介。さらに2週間飲み続けた効果こうかは驚くものでした。詳しく教えてくれた専門家は食品医学研究所の平柳要先生でした。
しょうが緑茶の作り方と効果
専門の医師によると秋は1日の寒暖差が激しいため、血管が激しく収縮するので、これが引き金になり心筋梗塞が増加するという。
秋はこのように突然死のリスクが高いそうです。
そこで番組では血管年齢若返りに効果が期待できる飲み物を取り上げていました。
用意したのはあたたかい緑茶。そこへあるものを少し入れただけの飲み物。
これは万能調味料として冷凍庫で凍らせてストックしておくことも可能です。
しょうが緑茶の作り方
それでは作り方を紹介します。
必要な材料は緑茶の茶葉としょうがだけです。
作り方のポイントはしょうがは皮ごとすりおろし、汁ごと使います。
茶葉は小さじ1杯半ほど入れたら、お湯の温度を80度くらいまで冷ましてから入れます。
しょうがは小さじ1杯程度いれてかき混ぜたら完成です。
しょうが緑茶の1日に飲む回数とタイミング
しょうが緑茶は1日に食前、食後に1杯ずつ飲みます。
しょうが緑茶氷の作り方
毎回しょうが緑茶を作るのは面倒という方はしょうが緑茶氷がおすすめです。
このしょうが緑茶氷は温かい料理にぽんと入れるだけ。このしょうが緑茶氷は減塩効果もあるそうです。
作り方は次のとおりです。
- 製氷皿の1マスごとにすりおろしたしょうがを小さじ1杯を加え、粉末茶葉を小さじ4分の1ずつ加えていきます。
- あとは水を入れて凍らせれば完成です。
このまま野菜スープにいれたり、お湯を注いでお茶漬けにしたりすることが出来ます。
しょうが緑茶が血管年齢を若くする理由
しょうがには血糖値、悪玉コレステロールを下げ中性脂肪を抑える効果があります。
そして、緑茶にはエピガロカテキンガレートが含まれていて、血圧や血糖値をコントロールしてくれるとのこと。
しょうが緑茶を2週間飲んだ効果
番組では40歳以上の男女5名にしょうが緑茶を飲んでもらい血管年齢が同変化するのかを検証しました。
検証方法は2週間もの間、食前、食後にしょうが緑茶を湯呑1杯ずつ飲んでもらいました。
その結果、実年齢54歳で血管年齢が64歳の女性はなんと血管年齢が49歳とマイナス15歳若返っていました。
血管年齢が実年齢よりも15歳以上若返った方は2人いました。5人中4人の血管年齢が実年齢よりも若返るという結果になっていました。