ジョブチューンでは認知症の予防に関する食材について3つ取り上げていました。一つはサバ缶、そしてカマンベールチーズと赤ワインでした。1日の食べる量や飲む量も紹介していました。詳しく教えてくれたのは認知症専門医の榎本睦郎先生でした。
サバの水煮缶が認知症予防に良い理由
番組では認知症を予防する食べ物としてなにかあるかという質問が出ました。
榎本先生によると、認知症予防に効果的な食材としてはサバの水煮缶がいいということでした。
青魚に含まれているDHAやEPAには脳の神経細胞を保護する効果があり認知症の予防にも効果があるとされています。
缶詰だと骨ごと食べることができるのでEPAやDHAが損なわれない状態なので、普通に調理して食べるよりも効果的とのこと。
1日にサバの水煮缶を食べる量
先生はサバの水煮缶は毎日食べなくても、1日から2日に1缶程度食べるといいのではないかというアドバイスをしてくれました。。
カマンベールと赤ワインも認知症予防効果が期待できる?
さらに認知症予防に効果があるのではないかとされる食べ物としてはカマンベールチーズと赤ワインが取り上げられていました。
1日の摂取量
カマンベールチーズは1日1かけら、赤ワインだと1日2杯程度が認知症予防効果が期待できる目安の摂取量とのこと。