昔ながらの腹筋に効果がない理由と腹横筋を鍛える正しい腹筋のやり方

腹筋女子が空前のブームで腹筋をきたえている女子も多いですが、普通に腹筋をしても、昔ながらの腹筋運動はほとんど意味が無いという。ウエスト引き締め効果は無くさらに筋力アップも効果的ではないとのこと。初耳学では正しい腹横筋を鍛える正しい腹筋のやり方も紹介していました。

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普通の腹筋が効果がない理由

一般の腹筋運動というのは例えば次の画像のような方法でやった腹筋運動です。

ボディメイクトレーナーのおぜきとしあきさんによると、このような腹筋で鍛えられるのは表面にある腹直筋だけだという。

腹直筋を鍛えるだけでは引き締め効果は無く、むしろお腹が出てしまうということでした。

また、昔ながらの腹筋は股関節などを使って他の筋肉も使うので美ボディーだけでなくパフォーマンスアップにも効果が薄いとのこと。

アメリカ陸軍

実際アメリカでは陸軍の体力テストに昔ながらの腹筋は廃止することが決定しているそうです。

箱根駅伝連覇の大学

また箱根駅伝で4連覇をはたした青山学院大学では、昔ながらの腹筋腹筋をやめてから成績が伸びたという。

腹横筋を鍛える正しい腹筋

腹筋運動で鍛えるべきなのはインナーマッスルと呼ばれる腹横筋です。

腹横筋はコルセットのような役割があるため、ここを鍛えればウエストが締まり、お腹が凹むようにあなります。

さらに体感が鍛えられて運動能力がアップします。

腹横筋を鍛える正しい腹筋のやり方

  1. 背筋を伸ばして手を真上に伸ばします。
  2. 息を吐きながらお腹をへこませます。そのまま体を丸めてCの字になるように腿の後ろで手を組むようにします。
  3. その状態で息を吸いながら元の状態に戻します。
  4. そこから体を前後に動かしていきます。
  5. この動きを1日10回やるだけで腹横筋がきたえられウエスト引き締め効果が抜群になります。

感想

この腹筋はやってみるとわかりますがかなりきついです。今まで自分は腹筋をやってこなかったのではないかと思える感じでした。

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