
RyanMcGuire / Pixabay
健康カプセルゲンキの時間では、咳や体の疲れなどの原因になるという口呼吸の改善法について取り上げていました。口呼吸改善ポイントは腹式呼吸とあいうべ体操でした。また、口呼吸になってしまう原因の一つに口輪筋の衰えがあるそうです。
口笛で口輪筋の衰えをチェック
専門家の先生によると、口呼吸になってしまう原因の一つには口輪筋という口の周りの筋肉の衰えもあるということでした。
口輪筋は口を開けたり閉じたりするときに使われる筋肉。
この口輪筋の衰えをチェックする方法は口笛でドレミファソラシドの音程を出すことができるかどうかでした。
もし、口笛でドレミファソラシドができない、高温が出せないという場合は口輪筋が衰えている可能もあるということでした。
口呼吸を改善する腹式呼吸のやり方
専門家によると、口呼吸を改善する方法の一つとして腹式呼吸をすると鼻呼吸にチェンジしていくことができるということでした。
腹式呼吸は次のように行います。
- 胸とお腹に手を当てます。
- 胸を動かさずにお腹を膨らませます。そして鼻で息を吸います。
- お腹をへこませながら口から息を吐きます。
なれてきたら息を吸いながらお腹を膨らませます。
あいうべ体操のやり方
続いて、口輪筋や舌の筋肉を鍛えて口呼吸を改善する方法としてあいうべ体操が紹介されていました。やり方は次のとおりでした。
- 口を大きく開き「あー」と声をだします。
- 口を横に開き「いー」
- 口を前に突き出し「うー」
- そして顎先に向かって舌を出して「べー」っと声を出します。
- 1日10回1セットを1日3セット行います。
感想
あいうべ体操って一時期すごい注目されていました。書籍等も出されていたはずです。