1日5分のハイハイ体操で背骨の歪み解消 蛭子能収さんも1週間のハイハイ体操で姿勢が改善

名医のTHE太鼓判では1日たった5分赤ちゃんの真似をすれば背骨の歪みを解消することができる方法を取り上げていました。その方法は赤ちゃんのハイハイを真似るというものでした。詳しく教えてくれたのは体の歪みを知り尽くしたドクターの栗原隆先生でした。蛭子能収さんが1週間ハイハイ体操を実践して姿勢も良くなっていました。また、モデルの岡田紗佳さんも背骨の上部(胸椎)が歪んでいるということがわかり、1週間のハイハイ体操にチャレンジしました。

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1日5分ハイハイ体操で背骨の歪みが解消

姿勢が悪い蛭子能収さんが1週間ハイハイ体操を実践してどのくらい姿勢が改善するのか番組では検証していました。

蛭子さんの背骨のレントゲンをとるとS字湾曲している事がわかりました。

蛭子さんの本業は漫画家。長時間前かがみになる姿勢が背骨を歪ませた原因だと考えられているとのこと。

ハイハイ体操のやり方

蛭子さんが行ったハイハイ体操のやり方は次のとおりです。

  • よつん這いになり、背骨の歪みの方向と逆に周る。
  • 背骨の歪みのチェック方法は片足立ちをしたときにわかります。左足を上げて片足立ちした場合にバランスを崩した人は右回りにハイハイ体操します。逆に右足を上げて片足立ちしてバランスを崩した人は左回りにハイハイ体操をします。このようにすると効果的とのこと。
  • 周る円の大きさは、大きな円を周ってから徐々に小さく周ります。こうすることで背骨を支える筋肉が伸びて可動域が広がるそうです。

蛭子能収さんのハイハイ体操の結果

蛭子能収さんが行った1週間のハイハイ体操の結果はなんと次のように前かがみになった前傾姿勢がみごとに改善していました。

また、前屈した数値もマイナス17センチからマイナス4センチと13センチ改善し体が柔らかくなっていました。

岡田紗佳さんもハイハイ体操で背骨の歪みが解消

番組ではさらに、モデルの岡田紗佳さんもハイハイ体操を行ってもらい背骨の歪み解消にチャレンジしてもらいました。

岡田さんはモデルでプロ雀士でもあり、長時間座っていることが多いという。そのため、以前に番組でも背骨が歪んでいると診断されたそうです。

岡田さんの場合はレントゲンで背骨の上部、胸椎が湾曲していることがわかりました。

背骨の上部の歪みチェック(胸椎)

  • 両手を横にまっすぐ伸ばし、胸の前で手を合わせた指先をチェックします。
  • 指先が左右でずれているかチェックします。ずれていたら背骨の上部の胸椎に歪みがある可能性があるとのこと。

岡田さんはおよそ3センチ背骨がずれていることがわかりました。

1週間チャレンジした結果

岡田さんが1週間チャレンジした結果は歴然、背中が真っ直ぐになり、前に押し出されていた肩も耳のラインに戻って正しい姿勢に改善していました。

まとめ

ハイハイ体操を行うことで背骨の可動域が広がることで姿勢に良い影響を与えるということがわかりました。

 

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